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  ぷっぷコラム

ねふ日記帳

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平成たぬき合戦ぽんぽこ見た。

(U・ω・)旦那氏がジブリ大好きっ子なんですけど、昨日平成たぬき合戦ぽんぽこのブルーレイをゲットしたというので一緒に見ておりました。
私は上映当時、小学生から中学生になったぐらいの私は映画館には見に行ってないものの数年後のテレビ放映でチラチラっととーちゃんと一緒に見てたのを覚えております。その時はながら見だったのもあって、世知辛い話だなあ…ぐらいの印象だったんだけど、改めて見ると凄く良かったのですな、これが(U3ω3)

テーマはニュータウン化に伴う人間の自然破壊と動物の住処を奪っていく窮状を描いてるんですけど、主人公たちがタヌキ。昔話でもお気楽でどこか抜けてて憎めない狸だからこそシリアスな話なのに笑える雰囲気で見られる映画になっているですな(U・ω・)今回見て思ったのが、あれ?こんなに笑える映画だったっけ??という事なのでした。
キャストも落語家一門が結構出てるのです。昔話や民話で登場するたぬき勢を、語り部古今亭志ん朝が調子のいい喋りで進行して行く形の中、妖怪百鬼やたぬきの化かし、信楽焼のブツがブラブラした姿や、たぬきと狐の微妙な因縁の関係など絡めながら、現代日本社会とぶつかりつつお話が進んで行くのですね(U・ω・)その各エピソードやら出典元の広いこと。今みると、「ああ、こんな所から話使ってたんだ。」とかモリモリ出てくるです。水木しげるがキャストに出てたり、伝説のたぬきキャラも、実際の地域伝承で登場するたぬきであったり、しまいには動物注意の看板が実際に道路標識で使われてるタヌキ看板だったり…(これは私が四国に来た時、実際にこんなのあるんだねー!!と言いつつ初めて見てテンション上がってた高速道路看板だったのでした)

(U・ω・)旦那氏曰く、高畑さん(ぽんぽこの監督)は映画作り前の下調べが猛烈に凄く、まずは文献漁りをして論文みたいなノートを一冊作っちゃった上でそんでもって現地でもあれこれ調査してやっぱここの感じはちょっと違うからああだこうだ…という感じなんだそうですけど、高畑さんの作品って映画を見ててもなんか妙にリアルな部分があるのですよね。

自然の風景や町の様子もさながら、市街地に餌を求めて出没するタヌキの様子は当時テレビのニュースでゴミ箱を荒らす動物が問題になって報道してる場面を本当にそのまんまアニメーションで見てるようだし、登場する妖怪もああ、あの浮世絵。とか、授業でやったあの古典の話。とか、あの頃本当にあんな感じのテレビ番組あったよなぁとか。見てる方も色々と記憶の中でシンクロしてくるものがあるですネ。

(U・ω・)そういえば、高畑さんの思い出ぽろぽろは確か上映が小学生だった頃で、主人公の中の小学生時代の思い出シーンがあんまりにもリアルタイムでどストライクで、初恋話や生理なんか各エピソードが、まだ大人目線で処理しきれない自分には生々しくて、かーちゃんとテレビで一緒に見てる時めちゃくちゃ一方的に気まずかった記憶があるです。。。映画自体は良かった記憶があるけど、なんだか気まずさトラウマでそれ以来見てないですな(U;3ω3)大人になった今見ると甘酸っぱいのかもですが。

(U・ω・)そんな訳で、元々はジブリ自身のアニメにはそこまで関心が高かった訳じゃない私なのですが、(ジブリライブラリーとか、宮崎・高畑監督が色々話に出す海外アニメーションのが好きなもの・気になるものが多かった)宮崎監督インタビューとかドキュメンタリーとか色々見せられ(?)たのもあり、見方が変わったのか段々面白くなってきたのでした。
今月末はかぐや姫の物語が公開されるですが、私的にはかなり楽しみにしているです(U・ω・)b"
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