ぷっぷコラム

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(U・ω・)道後オンセナートっていうのがやってるらしいよ

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先日よくお邪魔させてもらってる本屋さんに行ったら、ご主人さんが何かのタイミングで道後オンセナートの、草間弥生ルームを見に行く機会があったそーです。

■道後オンセナート2014

http://www.dogoonsenart.com

 

(U・ω・)道後オンセナートってなんぞやそれ。って思われるかもですが、瀬戸内芸術祭に絡めたイベントなのか、現在道後温泉の何部屋かを作家さんに頼んで、オリジナルメイキング仕様にしていて泊まれるゾっていうイベントと、それに関連したアートイベントをやってるのです。

 

部屋メイクで取り上げられているのが、確か草間弥生アラーキー、ミナペルホネンさん、元マリメッコデザイナーの石本さん、谷川俊太郎さんなのです。(U3ω3)サイトを見ると結構気合い入れてやってるような感じですが、私がテレビのニュースで部屋案内してるのを見た時は、んーどうなんじゃろ…という印象だったです。イベントマップ見ても、あれ、道後って言ってもこんな範囲だけでしかやらないの?と思ったし。とりあえず、私が泊まるなら谷川さんの部屋かなーと思ったのですが…書斎が再現されてるし。

 

とは言いつつも、実際に見てないので何とも言えないところなのですが、実際見た本屋のおっちゃんの草間部屋の感想は「チカチカして目が疲れた。寝れなさそう」だそうです…でしょうな。。。

県外にはこれから情報発信していくそうで、一年間かけて展開していくんだそーですよ(U・ω・)

 

でもこれって瀬戸内芸術祭とはやっぱり違うよね。私が瀬戸内芸術祭にちょこっと行って良かったなって思ったのは、アート作品の一つ一つがどうこうよりは、島独特の風景や海や、雰囲気があって、その中に作品があって、それを見に来てる人たちがいて、海辺にカニが歩いてたり、そういう全部含めて包まれてる空気だったのですよね。フェスじゃないけど。そういうのってやっぱりそれまでに培ってきたものがあってこそって気がするのです(U・ω・)

一方で道後温泉でそれをやって、一泊だけの珍しい体験が出来た!ってなるかもだけど、それが今度また来たい場所になるかどうかは注目するところだよね。

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 (U・ω・)文字だらけだと疲れるので、

テキトーに私の落書きを差し込んでおります。。。

 

道後温泉自体もとても歴史がある所だから、アート部屋に完全改造するよりは、積み上げてきたものを生かしてくれたら行ってみたいなーっと思ってしまうのですが。仮に行ってみて良かったなーって思っても、来年来てももう無いって事だものね。

(U・ω・)どっちかっていうと、状況が愛知トリエンナーレに近い物を感じるのでした。好きな人は来るけど…っていう。

何にしても盛り上がるとといいね〜。

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