倉敷に行って来たよ(U・ω・)
(U・ω・)お久しぶりでございます。
毎日やりたい事多くて、サボりんなブログですよ。
倉敷ノッティングはその名のとおり、倉敷の有名な民芸品なのですが具体的にどなのでしょうというと、こんな感じなのです。以下引用。
■ 倉敷ノッティング
倉敷ノッティングとは、外村吉之介が考案した縦機・研究所で織られた椅子敷のことです。
経に木綿糸を張り、ウールもしくは木綿の糸束を結び(ノッティング)つけます。
丈夫で永くお使い頂ける上に、インテリアとしても美しいのでとても人気です。
画像も拝借。
ほら、民藝と言いつつなかなかかわいいのです(U・ω・)
日本の技術の詰まったものであるんだけど、自然めの北欧デザインとも親和性のありそうな、それでいて手作りの優しさがあるこの魅力。私たちがよく知らんだけで、昔から魅力的なものってあったんだなーと思ってしまうですな。
(U・ω・)そんで、ノッティングは私の中でもずっと気になるアイツだったのですが、いかんせんお値段がなかなかイイものなので「結構いいかな〜」と思っても踏ん切りがつくもんでもなくしばし見送り続けてきたのですが、前に岡山の民藝品屋のFRANKさんでノッティングのお話を聞いた所、「11月に倉敷で即売会があるので、そっちに行った方が種類はあるかも」という情報を頂いたので今回そそくさと出かけて来たのでした。
(U・ω・)倉敷って私は高校の修学旅行ぶりなんですけど、私の知ってる倉敷はもっと人が全然居なかったしこんなにお店も無かったような…というぐらいの変貌ぶり。伊勢のおかげ横町みたいになっていたです。
※三重のおかげ横町も小学校の修学旅行で行った時は昔はそんなにパッとしなかったけど、数年前にフラッと行ったら観光商店街みたいになっとったのであった。
(U・ω・)あちこち人だらけ。連休だったので余計だとは思うのですが、超観光スポットだったでござる。
こちらはまた別の通りなのですが、10時前に到着したのでまだお店が空いて無く人がまばらでした。日が昇って来てからはにぎやかに。
(U・ω・)立派な建物ですなー。
右のは何だろー。と話し合った結果。不明。
(U・ω・)おっと、肝心のノッティングですが民藝館の中での即売会で写真を撮る雰囲気なので撮っておりません…。ただ、そもそも即売会の開催期間が私たちの行った前野周の平日から始まったものなので、日曜に出かけて行ったところ数がそれなりにあったけれど売れてしまった後なのかな?という状態でした。いいなーと思う柄ももちろんあったのだけどね。下は倉敷民芸館の入り口。倉です。そして現地合流したサワさん。
(U・ω・)写真は無いのですが、この後アイビースクエア内にある民藝品売ってるショップに寄りました。そこではノッティングを直接注文出来るというので。このお店ではカタログのように柄を選んで作家さんに作ってもらう事が可能なんだそうで、糸染めて手織りなので注文が立て込んでなければ2〜3ヶ月で出来上がるそうです。
(U・ω・)プリントしたカタログくれた。画質悪いんですけど、実物はなかなかかわいかったです。作家さんによって毛足の長さなんかも違うそうですが、第一関節埋もれるぐらいふかふかだったよ。店頭に使い込まれてるけどまだまだしっかりしてるなーという状態のノッティングがあったのですが、40年ものだそうです…。次世代でも普通に使えるぐらい丈夫なんだとか。
(U・ω・)そんな訳で、イイナーと思いつつやはり即決出来ずに帰って来た私が現地で買ったお土産は、
(U;・ω・)あと年中クリスマスのグッズ売ってる店がなぜかあって、アドベントカレンダー買って帰って来た…。
もうちょい倉敷っぽい食べ物とか買えば良かったな…と帰宅してから思ったのであった。。。