(U・ω・)ノルシュテインさん見に行ってきた(去年)
下書き記事漁ってたら、去年書きかけで放置してた記事があったので今更ですがアップ…。2014年の1月末の話です。
三三三三三〜(U・ω・)〜
先日(2014年1月)の岐阜美術館での円空賞受賞で、ユーリーノルシュテインが来日するというイベント。愛知への帰省ついでに行ってきたです。
岐阜県て言ったら実家隣県だったですけど、考えてみたら岐阜駅に降りたの初めてだったですわ。ゴールデン信長がお出迎えなのです。
画像が荒くてアレですが、駅周辺の信長推しがすごい。信長バス。
会場の岐阜県美術館は、岐阜駅からバスで15分ぐらいでした。一時間に一本はバスが出てるので、アクセスは思ってたよりよかったです。この日はロシアアニメーションを代表する監督で「霧の中のハリネズミ」など作っておられるユーリー・ノルシュテインさんがゲストでアニメーション作りについての講演をするという事で馳せ参じたです。
帰省後、名古屋辺りで合流したOTK氏とともに。
(U・ω・)展示紹介のポスター。
岐阜県美術館はきれいな所でしたよ。
時間がギリだったので、あんまり写真がありませんが…
(U・ω・)ワクワク!我ら愛媛県在住民はネットでノルシュテイン氏来日を
知ったのですが、いかんせん情報が少ないので席数とか美術館の中の人に聞いたら
丁寧に教えて頂けたです。
当日は広めの会場が準備されてて、席が足りなくても別室からも中継で見られるようにしますとの事。
ありがたや(U・ω・)
実際当日行ってみると、岐阜美術館って結構行きにくい場所だと思うんですけど
講演が始まる頃には満席だったような。
講演中や館内の 写真はちょっとさすがに撮っては無いですが、アニメーション作りに関してのお話を中心に
1時間半ぐらい確か話してたかな。現在もゴーゴリの「外套」を作られてるですが、
アニメーション中のキャラクターの表現や原作となる小説からどうやって人物像を
アニメーションに起こすかという話をされていたです(U・ω・)
そうそう、円空賞展示の中にも霧のなかのハリネズミや、外套関係の展示もされておりました。「話の話」の上映もしてたかな?
聞きに来てたお人たちも(アート)アニメーション関係の方や熱心な方が多かったみたいで、
何人かの人が話聞きながらその場でPCで記事起こしとかしてて「おおお…!」となったです。
(U・ω・)熱意が違うぜ!なかなかお話聞く機会はないもんね。
なので、詳しい事が知りたいお人は検索してみると全文記事起こしされてるサイトさんもあるので探してみてね。(ブログ「究極映像研究所」さんが詳しい&私はよくアニメ関連の情報を見させてもらってるです。)
(U・ω・)その後は、会場でグッズや本買った人にサインタイム。奥の女性はノルシュテイン関係で翻訳をよくされノルシュテインさんとも親しい児島さんなのです。
OTK氏もサインを頂戴し、我らもまったり愛媛へと帰っていったのであります。確かこの日を前後して東京でも講演とかワークショップしてたのだよね、ノルシュテインさん。
(U・ω・)そのうち外套の方も完成して頂きたいですな。
ノルシュテインさんはアニメーション制作の為一生懸命資金集めしてるので、
興味を持った人は絵本や書籍、DVDもあるからぜひぜひ買って読んでみてね!!!
絵本版もなかなかステキなのですよ。
- 作者: ユーリーノルシュテイン,セルゲイコズロフ,フランチェスカヤルブーソヴァ,Yury Norshteyn,Francheska Yarbusova,Sergey Kozlov,こじまひろこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2000/10/25
- メディア: 大型本
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