メトロイドクッキング
みなさんごきげんよう。前回の更新から日にちが開きました。でもサボってたわけジャナイヨ。せんせいもサボっていたなんて言われると心外だそうです。
何を隠そう私はずっとメトロイドの記事を書こうと思っていたのです。しかしswitchのメトロイドをやったら、最後の取っても取らなくてもいいアイテムを取るのがべらぼうに難しくて止まってました。そしてSwitch版は止めたまま、ゲームボーイのメトロイドに手を出してしまいました。GBメトロイドは無事すんなりクリアしたのですが、そのまま流れでスーパーファミコンのスーパーメトロイドも改めて始めてしまい現在に至ります。知らんがな。
というわけで今回は思い立って、メトロイドをしながらお菓子を作るコーナー「メトロイドクッキング」をすることにします。多分今回限りで終了です。
本日のメニューはかぼちゃプリンです。
以前テレビでムラヨシマサユキさんが作ってたものです。なんでこれにしたかと言うと、去年義両親が勝手に出来たカボチャを転がしたままにしといたらバカスカ出来てしまい、困った挙句に我が家に3玉置き逃げしたという、どうでもいいカボチャがいまだに転がっているからです。いい加減処理したかったので本日供養します。
そしていつものごとく思い立ってお菓子を作りを始めたので、つくり始めの写真がありません。しょうがないから猫とメトロイドのプレイ画面でも見ていってください。
スーファミ版メトロイドのスタート画面。byニンテンドーオンライン
ゲームボーイ版メトロイド。歴代メトロイド順で言うと二番目。ベビーメトロイドがかわいい。
猫画像。このあとじゃれあいだし、片方が私の顔面に突っ込んでくる。
普通猫ってスマートに障害物は避けるんじゃね?と思うのですが、うちの猫どもはどっちかっていうと平気で第三者の私に突っ込んできます。この日は突っ込んできて頭突きして去っていきました。猫って普通に石頭なので顎にヒットされるとかなり痛いです。ぶつかってくる意味はわかりません。
話を戻して。今回のレシピはこちらを参考にしました。割といろんな所でこのかぼちゃプリンのレシピは公開されているレシピなんですが、本とかNHKプリン番組の書籍とかゲットすると、もうちょい詳細にコツなどが書かれているようです。買いましょう。
いきなりカラメル作ったあとの生地を流し込むところになりました。画像がないからです。無理矢理画像を入れようとするとまたメトロイド画面スクショが始まります。
ちなみにカラメルソースですが、我が家で作るとものすごい高確率で失敗します。キチンとやってるつもりなのに、なんで失敗するのか長年謎だったんですけど、今日色々ググっててわかりました。
いつもカラメルソースを煮詰た後水を入れてカラメルを伸ばします。そこで必ず飴状のギチギチな塊になって失敗します。ホーロー鍋がいかんのか?と思ったけど、調べまくったらカラメルソースを少量小さい鍋で作がダメだったようです。
水を入れて急に鍋の温度が下がることで、カラメルも一気に冷えて飴状に固まってたみたいです。よくあるカラメルレシピは「水を入れる」ってサラッと書いてあるけど、鍋が頑丈で温度下がりにくい前提なんですな…。
解決法としては、入れるのをお湯にするか、一度に大量に作るか、温度変化の少ない分厚い鍋で作ることだそうです。温度がとにかく急に下がらないことが大事と。メトロイドクッキング的にいえば、飴状になればメトロイドの塊みたいなのが出き上がるので成功とも言えなくもないですが、食えない硬さなので失敗だったようです。
そんな訳で今回はカラメル温度に気をつけながら、最後にお湯を入れれば成功しやすいかなと。しかしながら今回のレシピ、材料が水ではなくて
ウイスキー…?日和った私は「え、お酒ってあっためたらアルコール飛ぶしええんかな?そのままのがええのかな…」という不安に負け、特に温かくないままいつものようにそれを鍋にぶちこみました。
固まったよ。(U^ω^)
いつもとやってること一緒なんだから当たり前ですわ。結局いつも通りのメトロイドを私は作り上げました。冷静に考えたら、別にアルコール飛ぶの当たり前なんだからあっためときゃよかったのかな。
しかしせっかく酒を使ったのに処分するのはもったいない。今回は出来上がったメトロイドをそのまま鍋で温め続けて無理やり溶かし、カラメルソースを入れる焼き型にそのままぶちこみました。後が怖いね。とりあえずあとで別がけのカラメルソースも作りなおして、後がけできるようにしようと思います。
Switchのシリーズ最新作メトロイド・ドレッド。とにかく映像が美しい。
焼いてる間は無論メトロイドです。ここからメトロイドについて私がしゃべるだけの時間です。
SFC版のスーパーメトロイドはボスの難易度はそこまで高くないんですが、探索の難易度が結構高いです。普通のアクションゲームだと、「そんなやり方で進むのはちょっと強引過ぎん?」と思う方法で進むのが正解のパターンが割と多いのです。強引。強引と言わず「テクニック駆使」と言うべきでしょうか。
たとえばこのシーン。突き当たりまで来たように見えますが、実は通路があります。
おっと、コロコロになったら壁にくっついた敵の下に入れそうではありませんか!
はい、ここが通路になっています。この通れる1マスを見つけて突っ込んでみないと普通にメインストーリーが詰みます。一応メトロイドパターンが分かってると、なんかあそこ窪んでるし怪しい隙間だなっていう気配はある場所です。でも初見だとさすがに気づきにくいよね。いや分かるだろと思ったそこのあなた!それは多分このシーンをピックアップしてる画像の中から怪しいところを探せとなったからであって、莫大なマップの中の1画面からここを見つけるのは相当しんどいですゾ。
こういうのを見つけるのにものすっごい時間かけたり頭捻ったりするんですが、私は10代の頃にこのSゲームをやって詰まった時、広大なマップを片っ端から1マスずつチェックして回るということをやってクリアしました。
さすがに今ではもうそんな時間の使い方とてもじゃないけど出来ないので、本当にわからなければサクッと検索してしまいます。今思えば贅沢な遊びをしたもんですな。もっと語りたいところですが、プリンが焼けました。
見た目で言えば変化なしですが、焼けています。トレーが汚いだと!?
焼くのが140度で30分ぐらいなので割と低めの温度設定です。が、本来15センチ型を使うレシピですが今回型の都合で18センチ型で焼いたためか、真ん中の方が揺らすとまだぬるぬる動くので追加で10分焼きました。
ばーん。完成!!
見た目は相変わらず変わりませんが、氷水で急冷して一晩冷蔵庫で寝かせると完成です。でも一晩も待つ気がなかったのでその日の夜に食べることにしました。その間に後がけで誤魔化し用のカラメルソース作成とメトロイドを進めておきます。
GB版メトロイドのラスボスです。こう見えてメトロイドが育ったものです。
出来まんた。きれいに型から抜けましたが、カラメルの存在感が薄いです。味は「え、かぼちゃ??」と思うほどクリーミーなさつまいも味です。イモクリカボチャ系は最終形態が近いのかもしれません。
食感は2度濾したおかげでクリーミー!ムラヨシ神もテレビで言ってましたが、2度濾しがこのレシピのキモだそうです。そしてカラメルソースはウイスキーを使ったことで風味がいい。スーパーで売ってる栗●はるみさんのパンナコッタすごい美味いけど、あれに入ってるカラメルソースがまさにこの味なんですよな。無限に吸える。
そんなわけでメトロイドクッキングはおしまいです。オチは特にないっす。海藻サラダが写ってるぐらいです。私はここからまたスーファミのメトロイドの続きをやるだけです。みんなもゲームをやりながらケーキを作ってみよう!!
それにしても今回これを書くだけでとんでもなく時間がかかったので、これからはもっとライトにブログを書こうと思います、、、おしまい。