(U・ω・)漆喰塗り
(U・ω・)漆喰塗りスタート
内装の壁面はどうすんのかと最初思ってたんですけど、OTK曰く、「壁一面板を貼ると木目だらけでうるさい感じなるから、漆喰を塗ってみる。やったことないけど」ってな話になったのでした。やったことないけどとは。
ちなみに左官のプロに頼むと畳一枚ぶんで1万ぐらいはするそうで、うちのボロ家内装一式やってもらったら、とてつもない金額になるそうです。ワハハ(U^ω^)なのでやったことないと言いつつもまあ頑張ってみる…と言うのでお任せしてみました。ここまでやってきたとおり、普通の今風の壁紙を貼るつもりはそもそも無いようだし、ならば私に別の案も無いですしな。(テクも知識もない)
(U・ω・)まずは隙間を塞ぐ
まずはOTK氏が全てひっぺがして骨組みにし、その上にボードを貼り終えた壁ができた状態からです。ボードとボードの合間・釘の目を漆喰で埋める作業をしていました。
ボードだけだとマリオのはてなボックスみたいですね(U3ω3)
この時点で漆喰塗ってどうなるんだろとあまりイメージが掴めてなかった私。コンクリの割れ目を埋めたかのような白いラインが漆喰ですな。
正直そんなにきれいになるイメージが湧かないですな…。前の残ってた白地の壁もあんまり綺麗じゃなかったから、そんな感じになるんかなあとぼんやり考える。とりあえずひたすら埋めるOTK氏。
(U・ω・)なんかアフリカっぽくなってきたね。アートとか言って押し通せそうですね。
漆喰は貝の粉と繊維質のものを混ぜ込んだ紙っぽいく仕上がる素材なんですが、水を混ぜた時点では結構ねっとりしてます。重いプリン状ですね。油絵などやってる人には質感も含めてジェソみたいと言ったらわかりやすいでしょうか。
最近はネット通販でもホームセンターで普通に漆喰も売ってるので、それを水にといて混ぜるです。スコップでもいいかもしれないけど、重くて壁塗る前にクタクタになると思われる。
なのでいつものマキタのアレにアタッチメント付けかえて、ガーーッです。見た感じほぼハンドブレンダーのデカい版。ハンドブレンダーで生クリーム作るのにそっくり。
(U・ω・)壁を塗る
そして漆喰を塗る。早く塗らないと乾いてくるので手早くやらないといけないそうなんだけど、混ぜたてはあの左官の人がつかう道具に載せてもぬるんっと落ちてしまうし、私がやった限りでは扱いが難しいです。塗りはほぼデコレーションケーキの要領なんだけど、ねっとりしたデコレーションケーキなので凸凹がすぐ出てしまう。難しい…。とtめおむずかしい。。。
まずは私が今日やらせてもらった、ボコくそ汚い壁をご覧に入れよう……。
ヒドイね………。
こんなの小学校の夏休みの宿題でやったポスター以来の汚さですわ。。。私が下手くそなのはまず間違いないが、仮にも元美術部を前面に出してきたとは思えぬ汚さである。でも同じく元美術部の友人もやったことあるという話をついさっき聞いたけど、やっぱり難しくてきれいにできなかったって言ってたから、むずいんだよ!!!!(左下のきれいな部分は私はやっていない。つまり、どうあがいても全て汚い。)
見かねているOTK氏に修正頼む。これを残したら地獄が永遠に残るですからな…。
やったことないと言ってたわりに、うまいやんけ…(U・ω・)
この時点で他の部屋ほぼ塗り終えてたので、慣れてきたと申しておりました。私は一軒やっても慣れる気がせんでしたがな…。
上の方はもともと私は届かない場所なので、もうほぼ全部やってもらう。私は見てる係である。さらに上はOTK氏も届かないので脚立を使うですが、
さらっと乗ってますが足元は、
危ないよ……。
でも本人慣れっこなので、足元見ないで壁塗りながら普通にはしご登り降りしてて、見てるこっちが怖い。
(U・ω・)そんな訳でほぼOTK氏ひとりで完成
ということで完成図なのです。
洗面所。
小さい部屋。手前の上の方の青い壁は元々の壁で後で同じく漆喰で塗り替えてます。
塗りかけがぬりたされた後。
トイレ。便座も据え置かれました。
(U・ω・)何気に電気も通りました。まだ少し残ってるそうだけど、漆喰塗りも大詰めてほぼ終わりに近づいてるところだそうです。一人でようやったわ。
ってな感じで、天井まで塗り終えるのに相当大変だったみたいです。でも思ったよりキレイなのでよかったよかった。とはいえ、かどっちょとかは塗るのなかなか難しいらしくてやっぱり本業の左官さん、すごいぜ!!
そしてキッズのスーパーカーな落書きは残していました。
思い出キッズ落書きだぜ!!(U・ω・)
つづく。